リーダーとして生きる

リーダーとしてどう生きたいのかを考え直すために

梅原猛先生の『将たる所以』を読んだ。

以下彼が述べるリーダーとしての10条件である。

  1. 明確な意思を持たなければならない。
  2. 時代の理念がのりうつらなければならない。
  3. 孤独に耐えなければならない。
  4. 人間を知り、人間を愛さなければならない。
  5. 神になってはいけない。
  6. 怨霊をつくってはならない。
  7. 修羅場に強く危機を予感しなければならない
  8. 意思を自分の表現で伝えなければならない。
  9. 自利利他の精神を持たなければならない。
  10. 退き際を潔くしなければならない。

 

この本読み今の自分が感じたり足りていないと思ったのは、

1、明確な意思を持つこと。
2、孤独に耐えること。
3、意思を自分の表現で伝えることである。

 

1、明確な意思を持つこと。

僕が、イケていなかったのは。

吸収することにフォーカスをしていたことだ。

目の前に武器があるので、その習得に必死なっており

その武器を持ってどうするのか、ざっくりとした世界感の想像だけで

”明確な”意思を持っていなかった。明確な意思を持たずに

なぜ未来を切り開くことができるのだろうか。いや、できない。

 

2、孤独に耐えること。

1人で考える時間を作ること。

その孤独に耐えること。

人の意見に左右されないこと。

ぼくが、振り返る際、自分の行動にフォーカスし、

行動を再設計をするための振り返る時間を確保できていたが

自分が成し遂げたい世界に対しての振り返り回数は減っていた。

これは強制的に習慣として時間を作る必要があるので、

土曜日の午前中に時間を設定し、やりたいこと100リストを更新していくことにした。

 

3、意思を自分の表現で伝えることである。

このブログを再開したのも、自分の言葉で表現することの大切さを感じたからだ。

大学生時代、宇宙に衝撃を与える、世の中をハッピーにすこしでもできたらいいな。と。

その思いだけで動いて、メッセージを伝えてきて、仲間が増えていった。

自分の思いを発信して、共感してくれる仲間が、世の中よくするためには必要だと

改めて思った。

 

まとめ

自分の人生を、自分が全うするために、

他人に決断を委ね支配されることなく、

自分で決断を繰り返し、成し遂げたい世界感と、

現状の行動のリンクを日々行き来していくのである。

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