ふと思う。新しい挑戦をする時。ワクワクと同時に感じる怖さがある。
あー、一歩踏み出すのが怖い。そんな時がある。
いつまでも、いつまでも、必要以上に考えてしまうこともある。
考えるのも重要だが、思ってから行動までのリードタイムが長くなってしまう。
そんなことが、たまにある。
1歩を踏み出すことは難しい。
1歩目を踏み出すことは難しい。今までの延長になら1歩を踏み出せるようなきもするが、それはそれでなかなか難しい。1歩を踏み出そうと思って、踏み出すのは、それも難しい。考えて歩む1歩は難しい。なんで難しいのか、新しいことは自分が想像できずに、自分の思い通りにならなくて、失敗するのが怖いからなのか。とにかく行動を変えるのは難しい。
本当に難しいのは一歩を踏み出し続けること。
一歩を踏み出してみて、踏み出すのは一瞬。
続けるのは、終わりがない。難し、困難な道だ。
一歩を踏み出し続けるのは難しい。
しかし、ずっと歩み続けるといいことがある。
歩み続けることで、その領域の上位の考えが見えてくる。
その上流で時代の変化を追い続けること。そうあり続けることで、
上位の考えをキャッチアップし、先端を創造し続けることができるのだと思う。
やめてしまえば、あとは下りエスカレターター
歩み続けてきた一歩を、やめてしまう。
あぁ、つかれた。もういいや。こんなものかと。やめてしまうのは簡単だ。
そっと蓋をして、見ぬふりをする。苦しくもあるが、それは簡単だ。
しかし、一歩を踏み出すのをやめてしまえば、待っているのは落ちていくだけ。
積み上げたものは、あまりにもあっさりと崩れていく。
そして、また一歩を積み重ねなくては、上位の概念にたどり着けない。
だから、一歩を歩み続けていくのをやめずに、
挑戦を続けていくのだ。
一歩を踏み出すのではなく、一歩を歩み続けるのだ。
価値を創出するのでなく、価値を創出し続けるのだ。
愛するのではなく、愛し続けるのだ。
コメントを残す