最近、仕事終わりや、休日の時間をつかって友達の会社を手伝っている。すごく楽しい。ほら、ぜったい負けないよ?みたいな、心から湧き出てくる感覚がある。だめなら、成果をだせる方法を必死になって探す。正直本業より楽しい。なぜなのか考えていたら、ベンチャーぽい上場企業と、スタートアップの違いが見えてきたので、記憶を知るチッしておくことにする。
提供する価値の模索 = N×Qの総量
はてしなくでかい。どのように顧客に価値を提供するのか、そこから思考をやめずに続けていかなければならない。これでいいのか?何を提供したいのか、自分たちが存続する意味を問いかけ続けることができる。決まり切った価値を提供するだけでなく、新しい提供価値を模索するのである。そのためには、思考/テスト回数 × Qualityの総量で決まってくるどれだけいいアウトプットを繰り返していけるかである。
Quality
行動をして行く中で、変数がロックされて行く。もうこれ以上の方法はみつからない!これがベストだぜ。そんなことを思ったことはないだろうか?でもそうではない、きっとうまく行くやり方があって、そのhowを見つけてにいくのだ。これを思考の前提において、トライを続けているか、できないかで大きく変わる。特にスタートアップにおいては、この変数ロックを解除しやすい環境下にある。
アナロジー
変数を変える際に、ビジネスアナロジーが重要になる。ビジネスアナロジーをきかせることで、成功角度をあげていく。他のビジネスなら、どのようになっているのか、アナロジーをきかせる。そうすることで、これまでになかった視点や、アプローチ戦略が見えてくる。世の中がメタ化されて行く。
マルチコミュニケーション
自分が立てた仮説が正しいのかを確認する必要があるので、この際に業界の知り合いがいないと聞くことができないのでコミュニケーション能力も必要である。聞きたいことを、聞きたい人にアクセスできるためのコミュニケーション能力大事だわー。自分のOPSや戦略の幅を広げることができる。
レバレッジの掛け方
ここも違った。会社の中だと役割を決められてしまうので、役割が限定的になり、個人でやってしまっている感覚になる。部下をみるのもやってきたことの繰り返しで、あんまりおもしろくない。
人の力を借りる
自分だけじゃどうしてもできないことばかりだから、人に助けをかりなくてはならない。どうしても自分の力だけじゃできないことばかりだから、助けを求める。アウトソースして、自分でしなくてもいいこと、そして任せれることをみつけてガンガン回して行く。
人が力をだしやすい形でお願いする
ただメリットを提供するだけでなく、基本意思疎通がアウトソースにおいては難しいので、相手のOPSまで聞いた上で、そこにうまく絡める方法まで決めてあげることが重要である。これをやるかやらないかで、相手がコミットできるか、できないか変わってくる。営業代理店を巻き込む時なんてまさにである。
チームでの達成感
これはでっかい。思った以上にチームで達成することは楽しい。そして信用して預けてくれるなら、僕も期待に応えたい。期待、信用という行為は本当に、ちょっとしたそれがあるだけで嬉しくなってしまうものだと思った。本気で戦っている仲間がいるから僕も一緒に戦い切りたいと思った。
困ってたら助けたい
企業だと惰性で仕事をしている人なんていっぱいいるし、求められている成果以上を出そうとする人もいない。ただ求めてくれること以上に成果を出したいと思えるのが、スタートアップ?このメンバーである。
ビジネスにおける誠実さ
ビジネスを行う上で誠実さはやっぱり大事と思った。ちゃんと弱みをも見せ合って戦えるかどうか。ここぞという時に裏切るやつを信用することはできない。誠実に向き合うこと。これがないやつとは絶対つきあえないし、短期的な成果にとらわれて裏切るやつはゴミだと思った。
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